まるちゃんとアラスカ
「窓の外には・冬バージョン」
私が暮らしたアパートは、小高い丘の上にあった。
リビングには大きな分厚い窓があり、
室内だというのに、窓の内側には、冷凍庫のような白い霜が発達していた。
朝の10時ごろ。
カーテンを開けると、ようやく白んできた雪と氷の世界が広がる。
樹木の雪が朝日に淡く染まる。
アラスカの1月(気恥ずかしい文章ですが)で書いた風景がこの写真です。
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2003/3/5作成