まるちゃんがアラスカで出会った人物 ブルースさん


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ラナさんの夫。アメリカ人。

ガンディーラー(銃の販売人)をしていて、ちゃんと免許を持っている人に銃の販売をしている。
寝室にライフルを含む10丁ほどの銃を置いてある。

もともと狩猟をする家系に育った。

銃で撃つと一瞬で死ぬが、生きているロブスター(西洋の伊勢海老)を茹でたときは、出てこようともがくロブスターを蓋で押さえつけながら、もう二度と生きたロブスターは料理しないぞと誓った。

10年前に卒業したが、また今現在、アラスカ大学でエンジニアリングを勉強している。

石油を運ぶためのアラスカ・パイプライン建設当時は、建設者は時給30ドル、1週間周期で仕事をして、7日目は時給60ドルもらえ、腕のよいコックがギリシャ料理やイタリア料理などを3度3度作り、朝食も「卵はどのようにお料理いたしましょうか」の世界だった、とか。

コンピューターの黎明期ごろに使用されていたという、細長い紙に延々とパンチで穴が開けられたものを取り出して見せてくれた。

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