まるちゃんとハワイ日記
8月1日(19日目)


今日はお父ちゃんの発表の日。最終日の最後の発表に割り振られたらしい。

ということで、まるちゃんとまる赤コンビは、ヒロのプレイグラウンドへ。
ほとんど毎日通った結果、始めは出来なかったこんなハシゴ登り(↓写真)も出来るようになって、まるちゃんはびっくり。



いつ落ちるかと、心配でハラハラ。
でも、まるちゃんが幼稚園のころも、親が知ったら腰を抜かしそうなほど遠くまで遊びに行ったり、屋根に登るのが好きだったりしたので、遺伝なのか子供はこういうもんなのか、とにかくあきらめるしかないのかも。
なるべく早いうちに、危険を避ける方法を教え込まなければ。


さて、夕方近く、会議場へお父ちゃんを迎えに行く。
まる赤は、アロハシャツでおめかし。いつもと違う服だとわかるのか、着替えさせて「かっこい〜い!」とおだてると、ニヤニヤしている。てれてるのかな?

しばらく待つうちに、お父ちゃんが来た。日本の研究者の人をダウンタウンまで送ってから、3人で植物園(↓写真)へ。



この植物園、今夜の会議打ち上げパーティの会場。
まる赤のおめかしの理由はこのパーティ。また「ルアウ」なので期待大。

この植物園は、とても広く、さっぱりと整えられている。ワイルドな雰囲気だった「熱帯雨林植物園」とは違い、上品な感じ。

前菜があったので、アヒ・ポキやチップスを取って、パーティが始まるまで植物園を散策。

さて、パーティは、ウクレレバンドが演奏していた。何かの受賞式もあった。
でも、料理はいまいち、フラダンスもなし、屋外テントなので虫がすごい、まる赤ぐずる。

ダンスを待つつもりでパーティ会場から出てみると、同じように乳幼児をかかえて途方にくれたような顔でストローラーを押している母子が4、5組いた。

いつまでたってもダンスが始まらないので、今度はお父ちゃんがまる赤担当。
駐車場にとまっていた黄色いスクールバスを見物に行ったら、運転手さんが、まる赤を中へ入れてくれたんだって。
まる赤、スクールバスがお気に入りなので、とても喜んだらしい。よかったね!

ダンスをあきらめ、ルアウを早めに切り上げて、ダウンタウンへ。
ネイティブの人々がハワイアンダンス大会を催していると聞き込んだので、早速見物。

体育館の中で、小さな舞台がライトアップされている。
警備員さんが入り口にいて、1つのダンスが終わるまで席に行かせてくれない。まる赤、ゴンタモードなので入り口から覗くだけにする。

ダンスは、とても厳粛な雰囲気で、やっぱり北極海沿岸のイヌイットのダンスに動きが似ていた。
もっと見ていたかったのに、まる赤が騒がしいのでコンドへもどる。もう眠たいらしい。

おやすみ。

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