まるちゃんと赤ちゃん
育児日記(退院直後)

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痛い・・・痛い・・・痛い・・・・・・・・(涙)。

この頭痛は何!?肩も背中も痛いのは何故!?縫い傷と痔が痛いのはわかるけど。

3時間早く退院させられたので、ビジティングナース(訪問看護婦)の無料サービスが受けられることになる。

早速翌日に来てくれた看護婦さんにきくと、麻酔の後に「ブラッドパッチ」というものをしなかったらひどい頭痛になることが多いとか。カフェインを飲むと和らぐとか言うので、夫にコーラを買ってきてもらう。
ついでに、あそこがあまりにも痛むので見てもらう。(入院中は診察されなかった。)
すると、ちょっと膿んでいるかもしれないそうだ。お風呂のせいか?剃ってないせいか?
痛み止めももらってないと言うと、次回の訪問で家まで持ってきてくれることになった。

夫は赤ちゃんの世話、私の食事の用意を一人でこなしてくれている。
でも、痛いと言っても「そのうち治る」と言うだけで、きっと私が大袈裟に騒いでいるだけと思っている様子。
産後ブルーも入って、赤ちゃんよりもよく泣いてしまう。(特にトイレに行ったとき。しみる〜・・・)
看護婦さんが夫に、「麻酔の頭痛はとてもつらいし、傷も相当痛むはず。」と言ってくれて、夫も納得したようにうなづいている。
私はその言葉を聞いただけで、「ようやくわかってくれる人がいた」とまたまた涙。

肩と背中は、どうも筋肉痛らしい。鉄棒にぶらさがるような姿勢でいきんだときに、相当力が入ったんだろう。
頭痛と一塊になって、上半身は痛みまくり・・・・と思っていたら、一眠りして目が覚めた瞬間に、胸がガッツーンと痛くなって腕も上げられなくなってパニック。
白い母乳が出始めたのだった。
ベッドから起き上がることもできず、夫にアイスノンを持ってきて胸に乗せてもらう。
こんなに痛いなんて〜!もう泣きまくり。

退院してきた翌日の夕方。
夫は食料品など買い出しに行かなければならないと言うのだが、一人で赤ちゃんと残されるのは耐えられないとだだをこねる。ほんの1時間ほどの我慢とはわかっているけど・・・。
困り果てて、オフェリアさんとトーリーさんに電話して、家に来てもらうことになる。
トーリーさんと夫が出かけている間、オフェリアさんはベッドのそばに来て、静かに話し相手になってくれる。幸い赤ちゃんはぐずらなかった。
私が病院にいた時に比べてずいぶんひどい状態だったのにびっくりしたのか、次に会ったときに元気を取り戻したととても喜んでくれた。

さて、赤ちゃんは。
黄疸が出ている」と看護婦さんに言われ、結局退院後の1週間のうちに3回も病院へ行って、血液検査された。
私も母乳がくっついているから、一緒に行くのだけど、おしりが痛くて車に座って30分も揺られるのがまた涙。
赤ちゃんは足の裏から採血されたらしい(私は車や待合室で待機、夫が赤ちゃんに付き添う)けど、下手くそな人で、何回も針をさされて、夫は赤ちゃんがかわいそうで頭に来て、別の人に代えてもらったらしい。

結局、黄疸はシリアスなものではないので、放っておけばそのうち消えるとのことで一安心。

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