まるちゃんと赤ちゃん
育児日記 0ヶ月
(9月27日〜10月26日)


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◆ 夫から二人の実家へ ◆

一週間目の誕生日を無事迎えました。

金曜日から赤ちゃんが黄疸を少し出し心配していました。
新生児には、よく見られる症状らしいですが、あまりにも黄色いので病院へ連れて行き診察をうけました。
様子を見るために三日間病院通いをしましたが、体に後遺症が残るほどのひどい症状ではないと診断されました。
一安心です。

その他は、体重がかなり増えてきました。
退院時の体重にまでもどったので、これも一安心です。

毎日よく母乳をのんでよく寝て、見ているだけで成長がわかります。
母乳係の妻は吸う力がかなり増えたと言っていますし、おむつ係の僕には足の蹴りの力が増していくのがわかります。

悲しい話しは、入院中に撮ったはずの写真がほとんど撮れていないことがわかりました。
ビデオは撮れているはずなのですが…。
新しいフィルムと使い捨てカメラを買って今までの分を取り返すべく写真を撮っています。
毎日顔が変わっていくので始めの二日分の写真が無いのはとても悲しいです。

妻はだいぶん元気になりました。
ひどかった頭痛も無くなったそうです。
産後1週間にしては、かなり回復しているようです。 母乳も十分出ているみたいです。
赤ちゃんが元気だと妻も元気になるみたいです。
二人ともやっと新しい生活の軌道にのりかけているところでしょうか。

三人とも一週間を乗り切ってだいぶん自信が付いてきたところです。
これからも頑張っていくので応援していて下さい。



◆ 義母より ◆

乳腺炎をおこしていないか心配しています。

まだ、赤ちゃんが全部飲みきる力がないので残り残りしているうちに炎症を起こしてしまう事もあるし、どこかの(しこりのある所)の腺が開いてなくてはじめから溜まってしまっていた心配もあります。
それで、一度はみてもらったほうが良いと思いました。

それで、しこりがとれてからですが授乳後必ず搾乳して必ず空っぽにしておきなさい。
それが刺激になって又乳の張りが良くなるのです。

冷やすとはらなくなりますよ。
お乳をあげたくない人は冷やします。

黄疸は母乳をあげると強く、長くでます。
痙攣があったり発育が悪いなら心配ですがそうでもないようなので全然心配いりません。
1ヶ月も続く子もあります。



◆ 夫から二人の実家へ ◆

ポンプを買ってきて母乳の残りを出しています。

今日は産婦人科のお医者さんに診てもらって来ました。
別に異常はないようでした。 また、あさって診てもらうことになりました。

赤ちゃんの方は至って元気です。
夜になると2時間おきにお乳をねだります。



◆ 夫から二人の実家へ ◆

至って赤ちゃんは元気です。
毎日体重が増え今では 3150g になりました。
一時期は2800gぐらいまで体重が落ちていたのですが、成長し出すとあっという間に大きくなるようです。

まだ不規則な毎日が続いています。
三人ともリズムが合うにはもう少しかかりそうです。

オシメには一日10枚ぐらいと言われていましたが、替えたらすぐにウンチをしたり、替える途中でおしっこをしたりで、10枚どころではないようです。 タイミングをつかむのも一苦労です。 紙おむつなので洗濯しなくていいので楽なのですが。

妻は頭痛も直り、母乳の方もたくさん出ているのですが、出産後に縫ったところが未だ痛いようです。
少々膿んでいるらしくて、抗生物質を水曜日から飲んでいます。
少しマタニティ−ブル−で、泣きやすくなっていますが、体の調子がよくなるに連れて気持ちも落ち着いてきているみたいです。
火曜日と水曜日に続けてお医者さんに診てもらうことになっています。 
時間が経てば治ると思っていますが、痛がっているのはかわいそうです。

もう少しで二週間です。
一ヶ月したら落ち着くと思っているので、半分過ぎたなと勝手に考えています。

写真ですが明日一本現像に出して、来週もう一本出します。
フィルムのせいで前のは撮れていなかったと思っています。 カメラが悪いのであればまた失敗に終わってしまうのではという不安もありますが…。
コンピュータにスキャンするので、来週末には電子メールで数枚送れると思います。期待しておいてください。



◆ 夫から親戚へ ◆

メールありがとう。 妻も返事を書きたがっていますが、まだ目が疲れるのでテレビとコンピュータは、しないという約束になっています。長時間座っていられないから、出来ないというのもありますが。

出産後約二週間が経ったのですが、妻の傷口が化膿して回復が遅れているみたいです。
お医者さんに頻繁に診てもらっているので、心配はないと思っているのですが、痛がっているのを見るとかわいそうです。

赤ちゃんは元気です。
一週間で約400gも体重が増えました。

まだオシメのタイミングがつかめず、替えたとたんにウンチとか、替えてる最中にオシッコなど悪戦苦闘しています。

けど見ているといつまで経っても飽きないものです。
日ごとに新しい表情やしぐさが増えていくのがとても楽しみです。


◆ 夫から二人の実家へ ◆

10月11日

赤ちゃんは日々成長しています。
今日はへその緒が取れました。
へその緒がとれて乾燥したら風呂に入れても良いと言われているので、明日からは毎日風呂に入れることができます。 一つ楽しみが増えます。

僕の観察では、口元は徳島のお爺ちゃん目元は奈良のお爺ちゃんに似ているかなと思っていますが、未だ誰に似ているかははっきりとはわかりません。
ただ、おならをよくするところは 完全に徳島のお爺ちゃん似です。
いびきをかくのは僕に似たようです。
おならといびき以外は、誰に似ているにしても、良いところを集めて付けた完璧な赤ちゃんです。

明日写真が出来てくるはずです(上手く撮れていたらのことですが少し心配です)。
撮れていたら早速電子メールに添付して送ります。


◆ 夫から親戚へ ◆

10月18日

三人ともおかげさまで元気にしています。 やっと落ち着いてきたという感じですかね?

赤ちゃんは日ごとに大きくなっていきます。
最近は泣く回数も増えてきています。
子育てはやってみると、なかなか楽しいものです。 お互いにどうやったら良いか探り合いをしているようです。

新聞は急ぎません。
朝日は、未だ誰もくれると言っていないのですごく嬉しいです。 中日新聞、北海道新聞、徳島新聞、読売新聞なんかは送ってくれるみたいですが。



◆ まるちゃんから親戚へ ◆

10月25日
電子メールや本をありがとうございました。
私の体もようやく回復に向かい出したようで、だんだんと起きて動き回ったり赤ちゃんを抱っこして歩いたり出来るようになりました。

今日、出産後はじめてコンピュータをさわりました。お返事遅れてごめんなさい。
出産後しばらくの様子は夫があれこれ書いて送ったようですが、わたしもそのうちホームページに出産日記を載せるつもりなので、ぜひご覧ください。

妊娠中は貧血気味以外何事もなかったのに、出産では麻酔各種を始めとして点滴、人工破水などなどのオンパレードで、自然分娩とは程遠く、その上予想外に後遺症もあって、悲惨なスタートとなってしまいました。

その間夫が家事育児炊事洗濯すべてをこなしてくれたのですが、里帰り出産していたら二人とももっと楽だったかも・・・と思ったこともしばしば。

でも、父子の思い入れが深まって良かったと言えるかもしれません。
ビデオに撮ったり、写真をたくさん撮ったり、それを実家に送ったりして、すっかり「親ばか」と呼ばれてます。

赤ちゃんは最近つばが出てきたらしく、夜も昼もうんうんうなってます。
非常にやかましい。

おしっこもウンチも大量で、おむつをはずしたら必ずあちこちに飛ばします。
その射程距離は相当なもので、随分ひっかけられました。

皮がめくれて全身こふきいも状態でヘンテコリンですが、親の目から見ると、「かわいいやつ」です。
はやく大きくなってほしいなあ。

日本に帰ったら、親戚で集まったりして、ご対面できるでしょうか。
楽しみですね。

お互い子育て楽しみましょう。

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