地元アーティストが、路上にチョークで絵を描く。
ストリート・ペインティングは、１６世紀だかいつかからのイタリアの伝統らしいけど、米国内ではここサンタバーバラでしかやってないらしい。（と、テレビで言っていた←２００３年の時点）
「路上のらくがき」
と言うには、あまりにも大きく、かつハイレベルなのである。
↑ブロンド美人のお姉さんが製作中。
蝶の妖精みたいなのを描いている。
↑アールヌーボー調の天使みたいなの。
すべてチョークで描いてあり、イベント後は消されちゃうなんて。もったいな〜
名作劇場！？よく見ると、なんか違う。
↑頑固な農民老夫婦の肩を抱くのは、パンク息子だった・・・。
おじいちゃんの持つ三つまたが、危険な香りを帯びる作品に。
元ネタは多分これ
↑恐竜の化石を発掘。
一緒に出てきたのは、電池、サングラス、太鼓とバチ・・・って、この骨はウサギ！？
元ネタの電池のＣＭを知っていると、ニヤリとする作品。
ご当地もの。
↑サンタバーバラ空港の出展は、レトロな飛行機。
丁寧に描きこまれた細部に愛情を感じる作品。
↑目の前にそびえるミッションサンタバーバラを再現。
表現の自由を感じさせてくれる筆遣い。
↑小学生も描いている。テントウムシや蝶が一面にちりばめられた楽しい合作。
ミッション向かって左端に子供用タイルもあり、チョークでお絵かきさせてもらえる（描くには10ドル要）。
ミッション前の芝生にて。
サンタバーバラのイタリアンレストランが出すピザやサンドイッチなどの食べ物や、ライブ演奏のテントが並ぶ。
食べるならピクニックシートか椅子＆現金持参お勧め。
バーベキューの煙にいぶされて、全身においしい匂いがこびりついちゃった。
記念Ｔシャツなどのグッズ販売もあり。
↓まる赤、青いカキ氷をおねだり。
子供も大量にいたけれど、芝生を走り回るぐらいで、これといって子供向けのゲームはなし。
まる赤、始めは興味深げだったけど、やっぱりちょっと退屈そうだった。
絵は自然消滅するまで放置されるようなので、人ごみをさけてゆっくり見たいなら後日行ってもよい。
（２００５年５月）
２００５年はまるちゃん一人でお出かけ。
↑歌舞伎じゃん！日本人アーティストさんなのかしら。
↑盛況ですな。ミッション側から撮影。遠くにうっすら海がチラっ。