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まるちゃん厳選!不思議なストーリーとヒトクセある絵柄。光と影の魔術師 Chris Van Allsburg の絵本から、お気に入りをご紹介。
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ストレンジャー名前のない人(日本語本)

初めて出合ったオールズバーグの絵本が、この「名前のない人」でした。
表紙にもなっている、熱いスープの湯気に魅入られた表情が妙に印象に残ります。

彼は一体何者だったんでしょうか?


The Stranger(英語本)

原作はこちら。
10行程度の英語が左頁、右頁にカラーイラスト。


米国在住者向け(英語本)
絵がきれいでミステリイ魔法のホウキ(日本語本)

どうしても欲しくて、とうとう買っちゃったのが「魔法のホウキ」原作本。結婚後のことです。
オールズバーグの絵本の常連さんの犬(ブルテリア)が、ぽい〜ん・・・と飛ばされてしまう場面が、ツボ。

丁寧に描きこまれたセピアがかった白黒の描画が、魔女のホウキを気味悪がる人々の雰囲気にぴったり。


The Widow's Broom(英語本)

原作。縦長の薄い大型本。英語は一頁に20行前後で、ちょっぴり長め。


米国在住者向け(英語本)
サンタさん出発シーンがグウ。急行「北極号」(日本語本)

汽車は〜闇を抜〜けて〜♪光の海へと旅する北極号。
サンタの国って、むっちゃいっぱいエルフがいるのねえ。
柔らかな光が心地良いカラーイラスト。
オールズバーグの代表作といえばこれ、でしょう。


The Polar Express(英語本)

原作。数々の賞を受賞し、鉄道博物館などのイベントに「ポーラー・エクスプレスに乗ろう!」なんてのもあるほど人気。


ポーラー・エクスプレス(日本版DVD)

トムハンクス主演(微妙に)で映画化。一人5役!どの役を演じてるか全て当てられるかな?
CGもオールズバーグの色彩をしっかり再現してあり、スピード感も加わって、素晴らしい出来。実写ではない分、「ジュマンジ」とは違って、「オールズバーグの世界そのもの」が動き出したかのよう。サンタさん登場シーンで泣いちゃった。



米国在住者向け(英語本)
あーんまさ夢いちじく(日本語本)

歯医者で潔癖症で意地悪で神経質なオッちゃん、ビボット氏。
この人間臭さあふれまくりの主人と、けなげな(?)飼い犬マーセル。
いちじくがかなえる夢の結末は!?


The Sweetest Fig(英語本)

原作。いちじく色ベースのカラーイラストに、5行前後の英語。


米国在住者向け(英語本)
奇妙な感じの絵ハリス・バーディックの謎(日本語本)

とても美しいけど、どこか奇妙な14枚の絵。
短い説明文が、さらに奇妙感を増加させる。

オールズバーグが前書きで書いているように、元のストーリーを想像せずにいられない。
ハリス・バーディックやピーター・ウェンダースって、実在の人物?

一番そそられるのは、「THE SEVEN CHAIRS - The fifth one ended up in France.」。
椅子に座った修道女が宙に浮かんでいる・・・。


The Mysteries of Harris Burdick(英語本)

原作。モノクロ画で、左頁に題と英語1〜2行の短いフレーズ。


米国在住者向け(英語本)
夢ゆめのおはなし(日本語本)

夢なのか、本当に?

ベッドごと有り得ない場所で目を覚ます場面のみ、言葉が次頁にあり、ページをめくった瞬間「これは一体?」と考え込んでしまう。

こんな未来なんて有り得ないと思いつつ、いや、もうすでに実際に起こっている状況だ、と感じる。

何時間も渋滞で動けない高速道路。薬工場から出る煙のせいでかかる病気。偉大な山の頂に立つリゾートホテル。スモッグで霞むグランドキャニオン。

メッセージ性の強い絵本です。


Just a Dream(英語本)

原作。カラー画で、英語は長めと短文が混合。


米国在住者向け(英語本)
美しい色彩いまいましい石(日本語本)

白い帆を張り、美しい海を進むリタ・アン号。陽気で働き者のクルー達。忽然と現れた島。光る石。船員に起こった不気味な出来事。
「なぜ?」は語られず、唯一人正気らしい船長が、淡々と航海日誌を綴る。

じんわりと怖いです。

The Wretched Stone(英語本)

原作。カラー画で、各見開きに10行ほどの英語。

米国在住者向け(英語本)
夢かまことか西風号の遭難(日本語本)

丘の上に壊れたヨット。
おじいさんが語る天才船乗り少年の話。
星影さやけき静かな夜、月明かりに浮かぶ帆船のシルエットが美しい。

The Wreck of the Zephyr(英語本)
原作。カラー画。10行程度の英語。

米国在住者向け(英語本)
映画も面白かったジュマンジ(日本語本)

映画化もされました。
いつもの「犬」もちらりと登場。
映画を先に見たので、原作はこんなに短かったんだ!と驚いた。


Jumanji(英語本)

原作。左頁に15行前後の英語、右頁にすっきり緻密なモノクロ絵。


ジュマンジ(日本版DVD)

ロビン・ウィリアムス主演、実写版映画。
息つく間もなく、まじありえねえ出来事がこれでもかこれでもかと展開。
子供も一緒に見られます。


米国在住者向け(英語本)
ざらりとした感じザスーラ(日本語本)

左の「ジュマンジ」の続編。今度のゲームは「ザスーラ」。オールズバーグには珍しく、ほのぼのしたラスト。麗子像化した弟君にひょえ〜。

Zathura: A Space Adventure(英語本)

原作。ジュマンジよりも、ざらりとした質感のモノクロ絵。輪郭線がはっきりしているので、ジュマンジとは全然印象が違って見えます。


ザスーラ(日本版DVD)

実写版映画。
ジュマンジとは出演者も違って別物だけど、宇宙を舞台に、これまたまじありえねえ展開がすごい。
小学生のまる赤、お気に入りの映画です。


米国在住者向け(英語本)
「魔術師」ってタイトルに入れない方が好き魔術師ガザージ氏の庭で(日本語本)

愛嬌ある顔で、やることはワルのブルテリア犬フリッツ。いかにも怪しい風采の魔術師の豪邸へ侵入!

The Garden of Abdul Gasazi(英語本)

原作。左頁に15行前後の英語、右頁にモノクロ絵。


米国在住者向け(英語本)
ブラックユーモアなThe Z Was Zapped(英語本)

邦訳が未出版だけど、このABCの本は英語で読まないと、言葉遊びの面白さが伝わらない。

アルファベットが一つずつ残酷な目(?)に遭っていく。
左頁に、「the A was in an avalanche(がけ崩れ)」「the B was badly bitten(かまれた)」「the C was cut to ribbons(切られた)」てな具合に、短い文章があり、左頁にモノクロ絵。
でも、絵に対応する言葉が裏頁に書かれてるんです。
で、右と左が時間差というか、ねじれた関係というか、変な感覚に襲われる。


米国在住者向け(英語本)
80日間(?)世界一周ベンの見た夢(日本語本)

ラスト頁を読んだら、また頁を繰って確認せずにいられない。シュールな絵です。
ノンキに釣りしてたりもするし。「Wake Up」とか言うし(おおこわ)。どこの国を漂っているのか、当てっこするのも面白い。まるちゃんは全部はわからなかった・・・。勉強しよ。


Ben's Dream(英語本)

原作。ラフなエッチングのようなモノクロ画。初めと終わり数ページのみ数行の英語で、真ん中数ページは絵のみ。


米国在住者向け(英語本)
オールズバーグの絵本は、一応幼稚園〜小学生向きと書かれているけれども、本当に楽しめるのは大人ではないかと思います。

なにやらそこはかとなく変な顔のブルテリア犬が、あちこちに顔を出しているので、いつ出てくるか楽しみ。
見つけたら「出たあ!」と嬉しくなります。


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2008年11月18日更新

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